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エンディングノートの書き方(今まで歩いてきた道-健康のこと1)

 健康については、今後の自分ときちんと向きあっていかないとなかなか書きにくいと思われます。

自分が介護を受ける...延命治療を受ける...などということは、あまり考えたくないことですし、できれば先延ばしにしたい問題ですね。

しかし、ご本人が考えたくないということは、ご家族もまた考えたくないことでもあるのです。

 治療や介護の途中で、医師等により、様々な決断を求められますが、家族が決断を要するとき、

「本人はこの方法でいいことなのか」「本人の望むとおりにしてあげれているだろうか」

と、どの方法を選択しても迷い、悩みます。

 そんなときに、ご本人の考えや希望、判断材料等が書き記してあれば、ご本人にとっても、ご家族にとっても良いとは思いませんか?

 エンディングノートでは、これらのことを書き残すことが可能です。

 それでは、各論に入ってまいります。

 

1.血液型

2.かかりつけの病院

  ...項目としては「病院名(診療所名)」「所在地」「電話番号」などを表にされたら如何でしょうか。

   また、「かかりつけの先生の名前」を記入されると更に良いと思われます。

3.認知症や寝たきりになったときの看病について

  ...これは認知症でない今、この元気な時に、希望を書き残しておくべきと思われます。

   例えば、次のような希望です。

    ①介護をやってもらいたい人

    ②介護をやってもらいたい場所

   

   今の時代、自宅でなく施設で老後を過ごすことを選択する人が多いですが、現実問題として

   費用がかかります。 ~介護費用は平均月額15万円と言われています~

   また、「自宅で介護」であっても、リフォーム代がかかることも、考慮が必要です。

 

私どもの取り扱っているエンディングノートでは、これらの内容を項目ごとに☑で選択でき、項目以外の内容も記入できるようになっています。

 

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