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エンディングノートの書き方(わたしの歩いてきた道-お墓のこと3)

 前回のブログで、永代供養の話が出ましたので、今回も永代供養についてお話します。

 永代供養とは、お墓参りできない人に代わって、あるいはお墓参りしてくれる人がいなくても、代わりにお寺が責任を持って永代にわたって供養と管理をしてもらえるお墓のことです。

 近年は少子化や核家族化が進み、「お墓の継承者がいない」「子供や孫にお墓で面倒をかけたくない」「先祖のお墓が遠方にあるのでなかなかお墓参りができない」といった声もよく聞きます。そこで、永代供養のお墓を生前に購入することにより、納骨後の金銭負担やお墓守の不安を解消する方が増えてきているようです。

 

 また、永代供養の他に、「手元供養」という供養のスタイルはご存知でしょうか。

この「手元供養」とは、最愛の方の遺骨を身近に置くことで、心のよりどころと手を合わせ、故人を偲び、語りかける自由なかたちの供養として最近注目されているようです。

 「仏壇はおけないが大切な人を身近で偲びたい」「お墓は遠方にあるし、納骨してしまうと寂しいので一部でもそばに置いておきたい」という方々の希望を叶える新しい供養方法として注目されています。

 手元供養には、持ち歩かない「納骨容器タイプ」や、いつも身につけられるよう「ペンダントタイプ」、ご遺骨を加工して身につけたり自宅に飾ったりできる「遺骨加工タイプ」などがあるようです。

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